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外房銘醸蔵めぐり~その2~ 岩瀬酒造

4/17日の外房蔵めぐり2件目は御宿町にある岩瀬酒造(岩の井)さんです。

岩の井さんは先日のdancyuの日本酒パーティーで横坂杜氏さんと縁を持つことができ、今回見学させていただくことになりました。
岩瀬酒造さんは、かつて東京サミットでの晩餐会の乾杯酒に選ばれ各国首脳に供された誉高い蔵元さんです。現在も酒質の高さは目を見張るものがあり、知る人ぞ知る蔵元です。

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非常に風情のある江戸時代に建てられたという蔵の全景は、まさに日本の原風景を感じさせます。

ご挨拶をさせていただいた後、早速蔵の中を案内していただきました。
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蔵の入り口です。この木の扉の奥には歴史と伝統が沢山詰まっています。
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麹室へ案内していただきました。床よりも手間のかかる箱麹で麹を作られているそうです。以前はもっと手間のかかる麹蓋を使用していたそうですが、試行錯誤の結果、今の形に落ち着いたとのこと。

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以前の南部流の山廃から輪島流の山廃の横坂さんへと代わったため同じ山廃でも暖気樽(だきだる)を使うようになったそうです。

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よく見かけるヤブタ式の他にヤエガキ式という圧搾機があり、槽(ふね)と同じ原理の圧搾機で圧力がやさしくかかる為、純米大吟醸といった上のクラスの酒はそちらで絞っているそうです。

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岩の井の水は井戸が2本あり、洗米から仕込みまでこちらの水を使っているそうです。海の近くのため硬度が高いのが特徴で、実際飲ませていただきましたが確かに軟らかくはない水です。しかしその硬度が酒にキレを生み出しています。

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蔵見学が終わったのち、事務所の2階で試飲をさせていただきました。蔵元の岩瀬さんは重い一升瓶の通い箱を2箱も一人で2階まで持ってきてくださいました。蔵元様の誠実なお人柄がとても身にしみました。恐縮です。

7号酵母で醸した純米大吟醸は特にバランスに優れており香りが先行しがちな純米大吟醸が多いなか飲み飽きしない抜群の味わいで特に印象に残りました。また、横坂杜氏の醸した今年限定の雄町の生酒は早速仕入れさせていただくことにしました。

蔵を案内していただきました蔵元の岩瀬社長、長い時間どうもありがとうございました。
(渉外・企画TSYK)



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外房銘醸蔵めぐり~その1~ 木戸泉酒造

4月17日、今日は房総銘醸蔵めぐりの日です。店主の野村と私で地元の蔵を回りました。

これから私たちが目指すのは蔵元様とお客様の橋渡しとなる酒販店です。地元の蔵元様とコミュニケーションは欠かせません。

1件目は、いすみ市は大原にある木戸泉酒造へお邪魔しました。

木戸泉さんは高温山廃で有名な蔵でして、造りは大胆でいながら非常に緻密な酒づくりをされています。

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大きな杉玉が目印です。直径1.8mくらいあるそうです。

蔵は前に日にちょうど今年の造りをすべて終えたばかりで、ホッとしているさなかにお邪魔してしまいました。
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まさに昨日までフル稼働していた火入れをする蛇管です。

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米を蒸す大きな甑(こしき)です。
甑はステンレス製のものが多くなる中、敢えてメンテナンスに手間のかかる木製のものをこだわりを持って使ってらっしゃいます。
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タンクを上から見させていただきました。壮観です。昨日火入れをしたばかりのお酒が入っているタンクはまだほんのりと温かかったです。蔵の熱気の一端を感じることができます。

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蔵見学のあと試飲をさせていただきました。レギュラークラスに始まり、古酒までさまざまな種類をテイスティングさせていただきました。どれも山廃らしい酸のパンチのきいた力強い酒質です。

特に古酒の年代別のきき比べは非常に勉強になりました。こんなにも年数を経ることで味わいが滋味深く奥行きが広がるものとは思ってもいませんでした。古酒の旨みを知らなかったなんて、私自信お恥ずかしい限りです。

また木戸泉さんでは、一段仕込みアフスというワインのようなお酒も造られています。日本酒ファン層の底辺拡大に工夫されています。これは女性のお客様に是非一度飲んでいただきたい一品です。

お忙しい中丁寧に説明をしていただいた蔵人の吉岡さん。どうもありがとうございました。
(渉外・企画TSYK)

テーマ : 中小企業の経営
ジャンル : ビジネス

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